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『ゴールデンスランバー』

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『“首相暗殺現場から徒歩10分”の映画館』
で、観て来ました(笑)

映画館のチラシにそう書いてある通り、この映画は全編仙台ロケで撮影されています。原作者の伊坂幸太郎さんが仙台在住ということで、原作通り仙台を舞台にして作られた『仙台映画』なのです。パンフレットにはロケマップも載っています!
当然、知っている場所がたくさん登場するわけで、うれしいようなこわいような(一応ミステリーなので)、不思議な親近感でドキドキしました。しかも場所だけじゃなく地元のローカルテレビ番組やご当地CMまで登場していて笑いそうになった!宮城の方ならみんな知ってるアレとアレですよ!この身内感覚、ぜひ映画を観て味わっていただきたいです。
宮城県民以外の方は、仙台の街ってこんな感じだよ~ってわかると思います。そんな大事件は起こらないであろう平和なところですが(^ε^;)

物語は、首相暗殺犯に仕立て上げられた無実の男が、仙台の街で脱走劇を繰り広げる、というものです。主演の堺雅人さんや、彼の無実を信じる竹内結子さんが素敵にいい感じでした。お二人とも大好きです!おもしろかった。

伊坂作品は、観終わった(読み終わった)後に超スッキリ爽快感と共に、ちょっぴりの苦味も残ります。その“まろやか”じゃない感じが好きなのですが、『ゴールデンスランバー』のラストは、その苦味の割合がちょっとだけ多いような気がしました。切ないというか、やるせないというか。例えて言うなら、『事件を解決してるのはほんとは毛●刑事じゃなくコ●ンくんなんだよ!』、みたいなもどかしさというか。
わかりづらいね。すみません。

その感覚は、ぜひ実際の映画を観て確かめてみてください。私は早速原作が読みたくてウズウズしています!


爽快感とちょっとの苦味と、もう一つ、伊坂作品の特筆すべき後味は、観終わった(読み終わった)後の自分の世界までもが、伊坂風にテンポを変えて動き出すことだと思います。
自分の足音に、目に映る街の景色に、風の冷たさに、あらゆるものに目が止まるというか心が止まるというか、そんな感じになるのです。いつもの日常も、その平凡な顔の内側に実はエキセントリックな何かを隠して動いているのかもしれない。一つ一つ見逃さないように書き留めなければ!と。
(たぶん気のせいなんですけど!)


平凡な日常のリズムがちょっと変わるかもしれない伊坂作品。仙台ロケの仙台映画は、他に『アヒルと鴨のコインロッカー』『重力ピエロ』があります。こちらもおススメです(^-^)♪♪
 
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