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『誰も知らない』

先日深夜にテレビでやっていたのを録画して、観るのを妹と2人で楽しみにしていたのに、うっかり上から『猫の恩返し』を録ってしまって超ガッカリしたので、レンタルショップで借りてきました。
(『誰も知らない』を潰してしまったショックで『猫の恩返し』はどうでもよくなってほったらかし)

なんというか…ひどい話でした。映画の出来がひどいとかじゃなく、むしろそれはとても素晴らしくて良い映画だと思うのですが、だからこそよけいに、物語の内容にやりきれなさでいっぱいです。

実話をもとにした映画だというのでちょっと調べてみたら、実際の事件の方がもっと悲惨でショックでした。
映画はとてもリアルな感じだったけど、本物の現実はリアルじゃないのかもしれません。リアルさを感じさせるのは、もしかしたら最高のフィクションなんだと思います。

それから、“魅せる!!”という気が満々の映画よりも、こういう淡々とした映画の方が“成り立ってる”率が高い気がします。うまく言えないけれど、物語の内容がハッピーじゃなくても、その映画の中で世界がきちんと成り立っているとあまり悲しくならないと思うのです。とってつけたようなハッピーエンドよりずっとマシです(とってつけたような悲劇はもってのほかですが)。だって映画の顛末が酷いよりも映画の出来が酷い方が後味悪くないですか?私だけですか?

そんなわけで(?)、『誰も知らない』は、ひどい話なのになぜか優しさや強さを感じる映画でした。柳楽優弥くんの演技の力も大きいのかもしれません。いろんなことを考えているのと無表情の境目みたいな微妙なところ、あの目がとても印象に残りました。

いや、でもひどい話には違いないんです。映画はともかく、あんな事件は二度と起こりませんように!と思いました。(起こりそうで嫌だ)


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