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33回目。

暦の上ではDecemberですね。(あまちゃん)
とか言うより先に もう12月も1/3が過ぎてしまいました。毎月『11日』がやって来る度に思うことですが、12月のそれはまた特別な猛スピード感。滞る毎日に遠慮なく、今年が暮れてゆく...!!


先日、★浜地区の防潮堤ミーティングに参加してきました。
町の宝物である大谷海岸の場合とはまたちょっと違った、★浜の海の話。

去年から何度もブログにも書いている通り、大谷海岸の防潮堤については何度かミーティングに参加させてもらい、その度にいろいろなことを考えさせられる機会を得ました。
けれど、知らないことはまだまだたくさんあるのです。

そもそも、我が★浜地区の海岸整備は 県(国?)の防潮堤計画とは別口って、知りませんでした。
あの “有無を言わさず作るったら作ります!!” みたいな腹立たしい防潮堤計画 (三陸沿岸に巨大で長大な防潮堤を造るってやつ) と違って、★浜の場合は作っても作らなくても良いそうで。

え?? そうなの??
じゃあなぜすでに『作る前提』な空気なの??

って話です。

海岸に面している市町村はたくさんありますが、その土地の産業や地形などによって被害の状況や復興の進度は様々です。
防潮堤についての各地の協議は地元紙で取り上げられることも多く、ある地域では 住民も県も譲らずに進まない とか、別の地域では 何mに修正して住民合意した とか、てっきり、どこの地域も一様に『提示された高すぎるコンクリートの壁を何とか回避しようとしている』のかと思っていました。(あくまで私の個人的な印象ですが )

★浜の海岸には 9.8mの防潮堤が提案(??) されていますが、もともと防潮堤があった地域ではないので、大谷海岸などの場合と違って、もし地域住民が『不要だ』と判断した場合は作らないという選択肢もあるのだそうです。

知らなかった!!

私のまわりには『防潮堤なんていらない』と言う人も多いですが、みんなは知っているのかな?回避できる可能性があることすら知らないなんて、もったいない!

巨大防潮堤事業の中に含まれる地域も、 ★浜のようにそうではない地域も、どちらにしても、地域の人がみんなでよく話し合って 望む形を模索していかなければいけないことに違いはありません。
みんな、全く関心が無いわけではないと思うのに、ミーティングにはなかなか人が集まらないのが現状です。私自身も毎回参加できているわけではないのですが、今回はおもしろいお話も聞けたので、やっぱり参加して良かったと思いました。

アンケートやミーティングで集まった たくさんの意見は、似ているもの・真逆なもの・具体的なもの・ぼんやりした希望論... 本当に様々あって、それをまとめて集約していく作業はとっても大変で、でもプロ ( ★浜メンバーには大学の先生がいらっしゃいます) のまとめ方がとても興味深くて、自分も物書きするときに真似しようかと思うほどおもしろかったです。

ほんとはおもしろいとか言ってる場合じゃないんですけど...

海が見えなくなるような、高いコンクリートの壁のような防潮堤は、正直 ★浜にも作ってほしくありません。
でも『絶対に作ってほしい』と言う 浸水地域に住む方の意見を聞くと、簡単には『要らない』なんて言ってしまえないのも実情です。

『合意』って一体何だろう??

話し合うことは大切だけど、本当は話し合って結論が出ることではない気もします。
全員が全員納得して答えを出すのは、きっと無理なのです。

でも、その無理な議論をすることに 意味はあると思います。
『作られた』じゃなく、『作った』とか『作らなかった』とか、自分たちで意志を持って決定したいよね、と言った先輩の言葉が全てだと思います。

シリアスな話だし、楽しいだけじゃないし、『よくわかんない』とか『どっちでもいいよ!』でやり過ごす人も多いと思いますが、その『よくわかんない』を言いに来るだけでも良いんじゃないかと思うのです。
★浜だけじゃなく他の全ての海岸地域で、もっともっとたくさんの人が 自分たちの住む海のことに向き合って行けたらいいな と思います。


個人的には、『防潮堤に頼らずに ★浜の地形や生活環境を生かして 海岸をデザインする』という考え方がとてもおもしろかったです。

例えば、防潮堤を作らずに 沖に岩(?)を沈める。それは岩礁となって、海藻や貝類などがよく育つ環境になる。そしてなおかつ、消波ブロックのような役割をして 津波が岸に辿り着く前の段階で衝撃を和らげてくれる。というアイディア。減災・環境保全・産業活性化の一石三鳥!
そんな上手くいくのかな、とも思うけど、そんなことができたら素敵だな!とも思います。

防潮堤をタイトルに掲げるミーティングでも、もしかしたらそこをキッカケにそんな全く違う(わくわくするような) 方向へ広がることがあったり...
したらおもしろいのにな!!!

私がここに書くと途端に夢寄り発言にしか聞こえなくなりますが、実際にミーティング参加してみると、『自分たちの住む地域のことを考える』って、意外と楽しいことです。


こんなことを延々と書いていると、また
『アツいな!』とか『長ぇよ!』とか笑われそうですが、そう思われても良いのですが、ちょっぴりでも共感してくれる方がいたらいいな と思って書いています。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

大げさでも何でもなく、海の側で暮らす私たちの、現実のお話。
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