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『僕らの声』


先週の土曜日に、地元出身のシンガーソングライター・熊谷育美さんのコンサートに行ってきました(^-^)

熊谷育美さんのことは、このブログでも何度も(勝手に)書かせていただいているのですが、メジャーデビューしてからの地元でのソロコンサートは初めてだったそうで、会場の市民会館はほぼ満席でした!素晴らしいライブコンサートでした

私は今回、行けることになったのも直前だったし、なので一人だし、天気予報は雪だし、チケットを取るのにもだいぶ迷ったのですが、でもやっぱり行ってよかったです(´U`)
ていうか冒頭から泣きっぱなしだったので むしろ一人で行ってよかったと思いました…。マスカラが取れるとかを通り越して目がブサイクに腫れて、グッズ販売も見ずに顔を隠しながらダッシュで帰ってきました。もったいない…


育美さんの歌声は、色に例えるなら 深い青や 広がる翠や、もしくは鮮やかな紫色のよう。情感たっぷりで、空気を媒体として伝わるはずの“音”でありながら、水が流れるように―もしくは染み込むように伝わるそのイメージは、正に海の町で生まれ育った彼女自身を物語っているように思います。
私が普段好んでよく聴く YUKIやCharaのような、甘い毒を含んだキャンディみたいなカラフルな音楽とは、ちょっぴり違ったタイプなので、純粋に好みのど真ん中では、たぶんありません。安易に『ファン』と言うのも何かちょっと違う気がするし、同郷だから応援しているだけ というわけでもありません。

けれど

彼女の 芯から溢れるものを紡ぐように唄う姿は、いつも私を惹き付けるなぁと、今回久しぶりに生で歌を聴いて、改めて思いました。
彼女の、歌に対する思いや 故郷に対する愛や、大げさに言えば 日々感じたことを音楽というクリエーションに還元していく生き方に、私はどこか共感にも似た憧れを抱いているのかもしれません。
だからきっと、“ああ、育美が唄ってる”と思っただけで感極まってしまったんだと思います。

船の帰りを待つ という 港街ならではの想いを唄った曲、
震災後の海に想いを馳せて書いたという曲、
亡くなった大切な人への想いを込めた曲、
ここから立ち上がっていこうとする未来へ向けた曲、

故郷でのライブということもあっての選曲だったんだと思いますが、どの曲も、胸を打つものでした。

私が特に好きなのは(前にも書いたと思いますが)『雲の遥か』という曲です。“夢に向かう道の途中”を唄ったこの曲、初めて聴いたときから泣けたのですが、震災後に唯一の頼りだったラジオから聴こえてきたときは、また違った感慨で泣いたのを覚えています。
この曲が完成したのが 3.11のちょうど前日だったというのも何か因縁めいて、きっと、たくさんの傷付いた人々を励ますための偶然(=必然)だったんじゃないかなと思ってしまいます。
興味を持たれた方はぜひ聴いてみてください(^-^)


コンサートは、アンコールに地元の小中高校生やゲストのホヤぼーや(ゆるキャラグランプリでは大健闘の26位でした!)も登場しての大合唱で幕を閉じました。
コンサートのタイトルにもなっている『僕らの声』、明るい未来を見据えた前向きなラストナンバーに、育美さんやライブスタッフやその場に居たお客さんや、たくさんの人の思いが集約された気がして、とても素敵なコンサートでした(^_^)

コンサートが終わって外に出たら、予報通りガッツリ雪が降っていて 地元民の私ですら ギャッ!! てなったのですが、せっかく遠方から来てくれたお客さんたちが 市内のいろんなものを見て感じて帰ってくれていたらいいな と思います。前夜の地震・津波騒ぎで、ラジオ局主催の東京からのライブツアーが中止になってしまったそうでとても残念だったので(´`)、せめて来てくれた方たちだけでも…


…とかそんなことを考えていると、『コンサートの話』も『復興の話』に繋がりますね。
育美さんの想いがそうして広がるのと同じように、たくさんの人が“一見関係ないことでも繋がって広がること”を続けていけたらいいなと思います。
もちろん私も…!
 


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