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サッカーじゃない『中継』の話

昼に、NHKの朝ドラの再放送を見ていました。主人公の女の子が ドレスアップした上流階級の人たちのパーティを覗いて参加して、キラキラした気持ちになるシーンでした。見ていた私もちょっとキラキラした気持ちになって、その後画面が国会中継に切り替わって 一瞬で夢から覚めた気持ちになりました…(-_-)。

国会中継、親が好きでよく見ています。おもしろいんだそうです。私は苦手なのであまり見ないのですが、今日はたまたま、地元の議員さんが質問するところだったので見ていました。
被災地ど真ん中・気仙沼市出身の方だけあって、おっしゃること一つ一つが 私たち地元の一般市民目線の悩みであり要望であり、それをわかりやすく順序立てて、要点をついて話しておられて、ちょっぴり感動してしまいました。

地盤沈下で浸水したままの地域のかさ上げ工事予算のこと、
仮設を出た後も安心して地元に暮らせる復興住宅のこと、
放射能問題で無収入となってしまった畜産農家への補償問題のこと、
同じく放射能問題で出荷も処分もできずに農家の倉庫に積み重なったままの稲わらのこと、
被災した企業の業務再開へ向けての支援策のこと、
失業保険の対象外になってしまう農漁業者や自営業の方々のこと、
etc.…

被災地域の住民の切実な気持ちを代弁しつつも、過剰な批判や中傷などで敵意をむき出しにすることなく冷静に話しておられたのが頼もしく、何だかホッとする感じでした。
私は派閥とかよくわからないので、というか正直どうでもいいとさえ思ってるので、相手の足を引っ張ることばかりに一生懸命な政治家さんたちを見ていると どんどんヒイてしまうのです。前に、ニュース番組の中のインタビューで、仮設住宅入居者の方が『もう 愛人がいても献金問題があっても良いから、だれでもいいから何とかしてくれ』みたいなことを訴えているのを見ました。極論だとは思いますが、その気持ちはすごくよくわかります。

国会中継を普段から見慣れていないことと、あとは地元のひいき目もあるのかもしれませんが、国会の場であんな風に地元の思いを語ってくれる方が居てくれてよかったと思いました。瓦礫の撤去が進んだからといって復興が進んだわけでは決してない この地域の現実を、もっともっと広く知ってもらいたいです。
同時に、ここに住んでいながらその傷の一番ひどい部分からは目を背けがちな自分にも、一言もの申したい気分になりました。雰囲気だけでわかったような口をきくのも良くないし、面倒くさくてもきちんと見たり考えたりしないといけないこともあるよなぁと。。。
ちょっぴり感動してしまったのは、そんな 自分が目を背けがちな大きな傷跡に、毎日真っ正面から立ち向かっている人たちのことを思ったからなのかもしれません。

先日、『仮設住宅の人たちの中には、支援活動や炊き出しなどのイベントに疲れきっていて、もうそっとしておいてほしいという意見もある』という話を聞きました。一方で、片付け作業などの手はまだまだ足りていないとも聞きます。同じ町同じ地域に住んでいても、被災の程度現在の生活状況は様々で、当事者でなければわからないことはたくさんあって、その全てにピンポイントで合わせることは無理だし、難しいです。
でも、『だから知らん』ってなるものじゃないし、せっかくの善意だし、みんながお互いのこと想い合って、わかろうとしたり支援しようとしたりする気持ちが良い方向に働けばいいのになあと思ったのでした。

今日の国会中継を見ていて、それも思い出しました。

たまにはマジメな話も脳に入れて、マジメなことも考えないとね。
つってもこの程度ですが(-v-;)。

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